熊本県産業政策アドバイザー(元トヨタ自動車九州株式会社 代表取締役副社長) 馬場 貞仁 氏
トヨタが遠隔地九州へ進出して、30年。
創業時はバブル崩壊に直面し、生産台数が能力の50%しかなく、会社存続が危ぶまれるスタートでした。その後チャレンジでもある新車種SUVを導入して、なんとか希望が持てる生産台数が確保でき、レクサス生産の重要拠点として発展してきました。
トヨタ本体と地域の期待に応えるため、どのように考え、行動してきたか!
地域とWIN-WINの関係を築きながら共に歩んできた取り組みについてお話しいたします。
自動車産業の大変革時代に九州の「地の利」「Team Kyushu力」で「変化をチャンス」と捉えて行動していきましょう!