PAN WALL 工法は、表面工にプレキャストコンクリートパネルを使用、急勾配化（垂直～５分）により改変面積を最小化、安全な「逆巻き施工」を基本とした斜面安定技術です。また、「順巻き施工」によってブロック積み擁壁などの既設構造物の補強や、現道を供用しながらの谷側への拡幅工事にも活用ができます。地震災害や豪雨災害にも健全で、災害復旧にも威力を発揮します。以上を実際の事例を紹介しながら説明します。