益城町に甚大な被害をもたらした熊本地震から3年半が経過しました。全国の皆様から温かい御支援をいただき、着実に復旧・復興を進めています。住まいを失われた方々のための災害公営住宅は、今年度中に全て完成する予定であり、町が行う災害復旧事業も8割以上完了しています。このような中、益城町が持っている強みやポテンシャル、新たに創出されるインフラ等の資源を活用して、交流人口や定住人口を増やしていくための取組みもスタートしたところです。復旧・復興の状況と新たなまちの「にぎわいづくり」に挑戦する「益城町の現在進行形」をお伝えします。