トラックドライバーの時間外労働の上限規制に伴い輸送能力不足が懸念される、いわゆる「物流の2024年問題」は、トラック運送業だけの問題ではなく、社会全体で考えなければならない喫緊の課題です。
政府では、昨年６月「物流革新に向けた政策パッケージ」を決定し、物流の課題解決に向けた議論を重ね、本年5月、改正物流効率化法が公布されました。
本セミナーでは、物流事業者のみならず、荷主事業者の皆様にも幅広く関心を持っていただくことを目的に、法改正に伴う規制的措置の動きや、荷主による物流効率化への取組、トラックGメンの活動等、物流問題に関するトピックを、九州経済産業局と九州運輸局から御紹介いたします。