
2,000年以上にわたり、農地や農業用水路、ため池などの農業用施設は、私たちの暮らしに欠かせない食料を生み出してきました。
これらは食料の生産だけでなく、豊かな自然環境を守ることや、大雨の際に雨水を一時的にためて洪水を防ぐことなど、地域の安全・安心を支えるさまざまな役割を担っています。そのため、多くの地域住民がその恩恵を受けています。
さらに近年は、豪雨災害の激甚化・頻発化に対応するため、農業用施設を活用して洪水被害を軽減する「流域治水」の取組が進められており、地域の防災・減災力の向上にも大きく貢献しています。