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▼開催案内▼
会期:2026年11月18日(水)~19日(木)
会場:グランメッセ熊本

講演会【事前申込制 整理券を発行します】

NO.211月18日(水) 10:25~11:10
会場:上下水道レジリエンスシンポジウム会場
2度の熊本地震から学ぶ地表面断層による上水道管路の被害とその対策
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国土交通省 上下水道地震対策検討委員会 委員(令和6年)
金沢大学 名誉教授 宮島 昌克 氏

2026年7月28日に発生した熊本地震(マグニチュード7.1)では、新幹線や高速道路、そして水道管路が地表面断層の横断部で甚大な被害を被っている。住宅の真下に地表面断層が現れたケースも少なくない。この地震を引き起こした日奈久断層は宇城市、八代市あたりでは平野と山地の境界付近を走っており、それに沿った形で地表面断層が現れている。宇城市や八代市の配水地は自然流下とするために山地部に置かれており、配水池への流入、流出管が地表面断層を横切ることになる。いわゆる急所となる管路が地表面断層により大きな破損を受けたことが、断水戸数、断水日数の増加の要因であると考えられる。一方、10年前の2016年4月14日、16日に発生した熊本地震(マグニチュード6.6,7.3)でも地表面断層変位による上水道管路の被害が発生している。
本講演では2度の熊本地震における地表面断層による上水道管路の被害状況を紹介するとともに、これまでの被害地震における同様な事例も含めて地表面断層と上水道管路被害の関係を整理する。さらに、地表面断層の発生メカニズムについての理解を深めたうえで、このような被害を軽減するための対策について考察する。

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