タイヤバルブを創業製品とする太平洋工業が、そこから機能を発展させたTPMS(タイヤ空気圧監視システム)を量産化して、既に25年以上が経ちました。今、私たちは、過酷な環境で使用されるセンサや無線の技術を、防災分野にも活かせないかと考え、その第一弾となる、浸水検知システムを開発しています。国交省主催の浸水センサ実証実験に2022年より参画し、各地で浸水検知の実績を積むと同時に、現場で培われた経験や得られた課題を、開発にフィードバックしております。本講演では、太平洋工業ならではの浸水検知システムをご紹介すると共に、その活用方法やよりよいシステムの姿について、会場の皆様と考えたいと思います。