エヌエスピーシーW工法 /RBPウォール工法
D11 エヌエスピーシーW工法は軽量盛土により、道路の拡幅・新設や法面の落石対策を行う工法です。気泡混合軽量盛土材の打設にあたり、型枠壁にはプレキャストコンクリートパネルが用いられます。コンクリートパネルは、盛土材の打設ごとに壁面高さ 1mずつ積上げられ、テンッションロッドで緊張・連結することにより、自立外壁面を有する軽量盛土構造物を構築します。
D10 RBPウォール工法は、切土法面を補強しながら法面上方より切り下げていく逆巻き工法です。従来の逆巻き工法は、コンクリートパネルと地山に挿入されたアンカー補強鉄筋との2部材の組合せによって、切土補強土工が構成されていました。
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