建築・土木分野において需要が増えているテノコラム工法（スラリー機械撹拌工法）は施工規模も大規模化しており、施工深度・スラリー注入量・羽切回数・支持層着底等を１本毎にミスなく管理する必要がある事から当管理装置の開発を行いました。これまでの実績やノウハウを盛り込んだ独自のシステムは、ICT が適用される現場に求められる杭芯誘導ナビや、打設結果表や日報、集計表等にも対応しています。
【TXi 施工管理装置】は各管理項目を可視化する事で数値不足部分が管理画面で一目瞭然となり、数値不足時には音声警報にて通知があるため、オペレーターのヒューマンエラーを防ぎ良質な地盤改良体を築造する事が可能な独自開発の管理システムです。